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林 香苗; D.C.Pepper*
Polym.J., 8(1), p.1 - 9, 1976/01
被引用回数:5パラメトキシスチレンの塊状放射線重合の動力学的研究が行なわれた。重合速度の絶対値とその線量率依存性の値より通常の系ではラジカル重合とカチオン重合が共存していることがわかった。ポリマーの分子量分布は常に単一のピークをもち、高い重合速度を示す試料ほど一般に高分子量であった。これは従来知られている放射線カチオン重合物の分子量変化とは異なった挙動であり、その理由に関して議論が行なわれた。また、モノマーの相対反応をしらべるため、スチレン、2-クロ・エチルビニルエーテルとの共重合が行なわれた。